光のコウモリ#3
Ⅲ:【あの日あの時】
「暗黒タイヤン…。お前、どうやって。」
「知らねーのかよ。俺らが倒された後を。UFO型のガルスが回収してくんだよ。まるでお前らに倒されたみたいな状態にして。」
「UFO型の…ガルス。いたような。いないような。」
「そうだ。そこの緑。お前の中のガルスを操ったのもそいつだ。奥さん死んだろ。それ、お前がやったんだぜ。それにしても、上司に怒られたからってガルスを生むとはな。」
「お前…。大丈夫か。鷹杉。」
「お。またか。」
「ってめえぇぇぇええええ!」
「おお。怖い怖い。パワーアップした俺様にはその全身タイツ(仮)じゃかなわねぇぜ。」
「ウオオオオオォォォォォオオオオオオ!!!!」