無題?
こんにちは!ゆうたです!
久しぶりに小説(?)を書いていきたいと思います。今までの中途半端のは、無かったことに・・・。
では、どうぞ!🔻
暗闇に咲く花
Ⅰ:モンスターの春
今日300日ぶりに春が来た。
僕の住むブラクスという町は地球の自転の影響で100日ごとに季節が変わる。これがいい事なのか悪い事なのかは僕には分からない。そして、同じく自転の影響で夜が他の場所より早く来る。これは悪い事だとこの町の誰もが知っている。何故か、それは、地球(ここ)では最近暗闇に生まれるモンスター、ガルスが突然出現するようになったからだ。
ガルスは人間の不のエネルギーから生まれ、僕ら人間を襲う。最初は、複数の犯行グループの殺人事件とニュースで報道されてていたが、その姿を見たものや、研究者の影響で最初の被害者「バーバラ・ガルス」から名前を取られ、みんなはガルスと呼ぶようになった。不のエネルギーが小さければ、犠牲は少なくてすむが、今回は違った。あまりに大きすぎる不のエネルギーは僕の大切な人を奪った。