ゆうたクラブ日記

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【勝手に】少年と魔法のロボット#2【小説】

 「あの少年 、今年も新祭のポスターを見て落ち込んでおる。なぜじゃ。」
博士は、考えます。
「聞いてみる方が早いかのぉ。」
博士は人と話すのが苦手でした。
「でも…人と話すのは…。あの子は私より年下だぞ。それでも大人か。よしっ。よし行くぞ。今行くぞ。おやぁぁ。」
「うわあぁぁぁ。何コレえぇぇ」
博士は少年に激突しました。
……………………………………………

博士が少年に尋ねると少年は、人前で歌うことが怖いと答えました。
「そうか…。任しとけ。この博士がなんとかしてやろう。」自分も人と喋ることが、出来るようになるきっかけになると思ったのです。
この日から博士は、毎晩眠りもせず、ロボットを少年のために作ります。