2015-07-18 闇夜に咲く花 20 20:夢をかける少年 追木勤夢が目を覚ますとそこには日常が広がっていた。日記には、“今の当たり前がずっと続くことは無い”と書き、朝食を食べて支度をし、学校に向かった。「おはよう。」今日もあの子の声がする。「おはよう。」