ゆうたクラブ日記

ゆうたクラブTV http://gantakun.hateblo.jp/

yuta,s1

Kカゲプロ!2   カゲプロとは

 

 

カゲロウプロジェクト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
移動: 案内検索

カゲロウプロジェクト』は、音楽家、小説家のじん(自然の敵P)によるマルチメディアプロジェクトである。じん(自然の敵P)(以下じん[注 1])が2011年から発表している楽曲に加え、2012年に楽曲で描かれる物語を題材としたじん自身の執筆による小説、じんの原作を元にした佐藤まひろによる漫画が発表されている。また、アニメ化の企画も決定している。楽曲のボーカルには、IA初音ミクといったヤマハの歌声合成技術VOCALOIDを使ったボーカル音源を使用している。愛称は『カゲプロ』、『カゲロウ』。

目次

[非表示]

シリーズ展開 [編集]

カゲロウプロジェクトの作品は、2011年2月にじんが動画共有サービスニコニコ動画で発表した曲「人造エネミー」に始まる[1]。じんは、友人の兄がニコニコ動画VOCALOIDをボーカルにした楽曲を投稿していたことから、VOCALOIDに興味を持ち楽曲を発表することになったという[2]。この第1作目の「人造エネミー」はパソコンのソフトウェアからの主観とその主観からのメッセージを描いた曲で、後に発表される小説や漫画でも第1話に対応している[1]。また、「人造エネミー」に対するTwitterでのコメントをきっかけに、じんはイラストレーターのしづと交流を持っている[1]。2作目の「メカクシコード」では、しづが動画のイラストを担当し、その後もじんの動画のイラストの他、CDのジャケットイラストや小説の挿絵も手がけることになる[1]。1作目公開の後、じんは本格的に長い物語を作ろうと考え、登場人物たちの所属する「メカクシ団」を設定し、「目」をテーマに据えて、物語を描いた楽曲を次々と発表する[1]。なお、これらの楽曲は、作品世界の時系列とは異なる順序で発表されている[3]。こうした一連の楽曲の中でも、2011年9月に発表された3作目の「カゲロウデイズ」は、ニコニコ動画では翌2012年1月までに100万回以上の再生数を記録する大きな人気を集め、多くのファンを引き込むことになった[1][3]。「カゲロウデイズ」は、そのストーリー性を含んだ歌詞と世界観から、様々な考察[注 2]が行われた曲でもある[3]。5作目「想像フォレスト[注 3]」をはじめ、映像製作に携わるわんにゃんぷーは、ニコニコ動画で「【手描き】カゲロウデイズ【自己解釈PV】」を発表しており、この作品をきっかけにじんの作品の制作に加わることになった[1]。「カゲロウデイズ」をはじめとする関連動画の総再生数は2012年3月までに1000万回を超えた[4]

2012年3月30日には、CDおよびじん自身の執筆による小説の発売、じんの原作を元にした漫画連載が発表され、楽曲発のマルチメディア展開が始動した[4]。2012年5月30日に、カゲロウプロジェクト関連曲を収録したCDの第1弾、アルバム『メカクシティデイズ』が発売。同日に小説の第1弾『カゲロウデイズ –in a daze-』も発売され、楽曲をつなぐ物語が始めて明らかとなった[1]。アルバムと小説はそれぞれオリコンの週間ランキングで、CDアルバム6位、文庫本10位にランクインしている。翌6月には月刊コミックジーンで漫画『カゲロウデイズ』の連載も開始された。同年8月15日発売のシングル『チルドレンレコード』は同月第四週のオリコンの週間シングルランキングで3位にランクインしている。 すでにアニメ化も決定しており、OPテーマは「チルドレンレコード」EDテーマは「サマータイムレコード」となっている。 2013年5月25日20:00には「夕景イエスタデイ」や「マリーの架空世界」、「少年ブレイヴ」や「サマータイムレコード」などの2ndアルバムに入っている楽曲の1部をニコニコ生放送で公開した。 2013年2月17日にニコニコ動画に投稿された「夜咄ディセイブ」は投稿から20分後に8万回再生、投稿から約4時間59分で殿堂入りを達成。VOCALOIDを使った曲としては歴代2位の速さとなった。翌31日後にミリオン再生[1]

あらすじ [編集]

第一章

8月14日、引き篭もりの青年シンタローは、パソコンに居ついている電脳少女エネのいたずらのせいでマウスとキーボードを故障させてしまい、換えの品を購入するために止むを得ずエネとともに2年ぶりに外出するが、買い物に行った先のデパートで立て篭もり事件に巻き込まれ人質となってしまう。
一方、シンタローの妹で人気アイドルのモモは、ファンの人込みから逃れた先でメカクシ団の団長キドに出会いアジトに連れて行かれる。メカクシ団は目にまつわる能力をもつ人達の集まりで、間違いで連れて来られたものの自身の持つ『目を奪う』能力に苦しんできたモモは、能力の制御を身に着けるためメカクシ団に加わることを決意する。メカクシ団の少女マリーの不始末によりモモの携帯電話が故障したため、キドの『目を隠す』能力によって姿を隠してメカクシ団全員で向かったデパートで、「たまたま」外出していたシンタロー、そして事件に遭遇する。

第二章

とある高校の学校祭準備期間。ある病気が理由で特別学級に所属する榎本貴音(えのもと たかね)と、そのクラスメイト九ノ瀬遥(ここのせ はるか)。
学校祭の出し物について話し合うも、学校から割り当てられた資金は担任・楯山研次朗(たてやま けんじろう)が私物購入のため既に使用してしまっていた。八方塞がりの中で貴音は、「ゲーム」を制作することを思いつく。

第三章

第三章の詳細については5月30日小説より更新予定。

登場人物 [編集]

シンタロー(如月 伸太郎、きさらぎ しんたろう)【メカクシ団団員NO.7】
楽曲:人造エネミー/透明アンサー/ロスタイムメモリー
引きこもりの青年。中学、高校と共に優秀な成績を修めていたが、親友の自殺により高校を中退する。IQは168。テストは常に満点である。反面、長年の引きこもり生活ゆえに体力は無い。
所有しているパソコンにメールの添付データから侵入した謎のソフト、「エネ」に手を焼いている。ある日エネの悪戯のためにパソコンが使えなくなり、買いもののため2年ぶりに外出したところ、強盗事件に巻き込まれ、そこでメカクシ団と接触を持ち、メカクシ団に加わる。
引きこもる前は、身勝手で生意気な性格だった。鬱屈としているが、小心者。
シンタローが中学3年の頃に、アヤノと共に訪れていた貴音の高校文化祭で貴音と出会う。「ヘッドフォンアクター」という殺戮シューティングゲームで対戦を行い貴音に勝利した。
エネ(榎本 貴音、えのもと たかね)【メカクシ団団員NO.6】
楽曲:人造エネミー/エネの電脳紀行/ヘッドフォンアクター/夕景イエスタデイ
シンタローのパソコンに居つく電脳少女。明るくて騒がしく、悪戯好き。元々は肉体を持っていたが、ある実験により思念だけが電子化して残った。大体の電子機器へ移動することが可能。『目を覚ます』能力により不老不死の力を身につけている。迷惑を被っているシンタローが何度もデリートを試みるもネット上から復元され、失敗に終わっている。
電脳体になる以前は祖母と二人暮らしの高校生であり、突然意識を失う病気を患っていた。当時の性格も、病気や学校のことで、常に苛立っており、友人もいなかった。愛用しているヘッドフォンは祖母が誕生日に贈ったものである。病気のため、特別学級に在籍しており、教室は理科準備室にある。好物は祖母お手製の卵焼き。
オンラインFPS「DEAD BULLET -1989-」のヘヴィプレイヤーであり、全国2位の腕前を持つ。ゲーム上では「閃光の舞姫・エネ」を名乗り、独自のプレイスタイルに「夢幻円舞-ホーリィナイトメア-」と名付け、「閃光の輪舞-エターナルロンド-」というグループを作っていた。
ある日夕暮れ時の教室で「地球の終わり」を目の当たりにするが、ヘッドフォンから自分の声で指示を受け、生き残るため、そして遥に「大好き」と伝えるために丘の向こうを目指すことになる。
モモ(如月 桃、きさらぎ もも)【メカクシ団団員NO.5】
楽曲:如月アテンション/オツキミリサイタル (音源のみ公開)
シンタローの妹で、高校一年生の人気アイドル。幼いころ父と海難事故に遭い自分自身や自分の作ったものが人の目を惹きつける『目を奪う』能力を身につけたが、当人はそれを疎ましく感じており、能力を抑えるために偶然出会ったメカクシ団に加わる。
兄のシンタローと違い、学力は壊滅的でファッションセンスもどこかずれている。反面、絵は上手い。好物はあたりめと炭酸入りおしるこ。
キド(木戸 つぼみ、きど つぼみ)【メカクシ団団員NO.1】
楽曲:メカクシコード/アヤノの幸福理論(PVに登場)
メカクシ団の団長。いつもイヤフォンで音楽を聴いている。気が強く一人称を「俺」と言うなど中性的な少女。また、個性的な団員の統制に四苦八苦する苦労人である。しかし、リンスを変えたりこっそりフリルのスカートを買うような女の子らしい一面もある。また、お化け屋敷やジェットコースターなどに怯える怖がり屋。カノ、セトとは同じ孤児院出身。
自身や一定距離内のものの存在感を薄める『目を隠す』能力を持つ。ただし、人にぶつかったり触れたりすると存在を認識されてしまう。
以前、貴音の学校の文化祭で貴音と殺戮シューティングゲーム「ヘッドフォンアクター」で勝負した。
カノ(鹿野 修哉、かの しゅうや)【メカクシ団団員NO.3】
楽曲:夜咄ディセイブ/アヤノの幸福理論(PVに登場)
飄々とした性格の青年。常に笑顔だが、他人をからかうのが好きでその態度からモモやマリーに軟派だと思われている。しかし、いざというときには頼れる存在。
他人の目に映る自身の姿を偽る『目を欺く』能力を持つ。キド、セトとは同じ孤児院出身。
以前、キドと一緒に貴音の高校の文化祭に訪れ、貴音たちの作ったシューティングゲーム「ヘッドフォンアクター」で戦う貴音とキドの様子を見物していた。
セト(瀬戸 幸助、せと こうすけ)【メカクシ団団員NO.2】
楽曲:空想フォレスト/アヤノの幸福理論(PVに登場)/少年ブレイヴ
放浪癖のある青年。「~っす」という体育会系な口調で話す。
森の奥で一人で暮らしていたマリーをメカクシ団に誘った張本人。 普段は様々なバイトをこなしている。キド、カノとは同じ孤児院出身。
対象の情報を読み取る『目を盗む』能力を持つが、本人はこの能力を嫌っている。
ヒヨリ(朝比奈 日和、あさひな ひより)
楽曲:カゲロウデイズ/コノハの世界事情
幼馴染[5]のヒビヤと共に夏期講習のために街を訪れ、事件に巻き込まれる。コノハに一目惚れしている。
ヒビヤ(雨宮 響也、あまみや ひびや)【メカクシ団団員NO.8】
楽曲:カゲロウデイズ/コノハの世界事情
ヒヨリと共に街を訪れた際に、事件に巻き込まれ一人だけ助かり、『目を凝らす』能力を手に入れる。
よく言えば大人びた、悪く言えば生意気な性格で、モモとは言い争いが絶えない。
ヒヨリに淡い恋心を寄せている。
コノハ(九ノ瀬 遥、ここのせ はるか)【メカクシ団団員NO.9】
楽曲:コノハの世界事情/アウターサイエンス
記憶喪失の青年。ヒヨリの姉の家で里子として生活している。エネと同じくかつては人間だったが、ある実験で人造人間として生まれ変わる。
「終わらない世界」での繰り返される惨劇からヒビヤとヒヨリを救おうとする。
マイペースかつ好奇心旺盛で、人並み外れた体力を持っている。
人造人間となる前は、命に関わる程の非常に重い病気を患っていたため、貴音と同じ特別学級に在籍していた。成績優秀だが、病気のために欠席も多かった。絵も上手い。
マリー(小桜 茉莉、こざくら まり)【メカクシ団団員NO.4】
楽曲:空想フォレスト/群青レイン/マリーの架空世界
メデューサと人間のクォーターの少女。白髪にピンクの瞳、青と白のエプロンドレスという容姿を持つ。目を合わせた相手の動きを止める『目を合わせる』能力を持ち、年齢は140歳以上である[6]。。
非常に純粋な性格だが、よくドジを踏むためカノから度々いじられている。
幼い頃一人で買い出しに出かけたときに、付近の少年たちにいじめられたことがトラウマになっていてあまり外に出たがらない。
カノ曰く「引っ込み思案の究極系」
シオン(小桜 紫苑、こざくら しおん)
楽曲:群青レイン
マリーの母でありアザミの娘、メデューサと人間のハーフ。人間に襲われた際、マリーを守るために命を落とす。
マリーがいつか外に出て世界を好きになることを、誰かを愛することを切に願っていた。
ケンジロウ(楯山 研次朗、たてやま けんじろう)
楽曲:デッドアンドシーク
モモの担任教師であり、かつては貴音や遥の担任でもあった。妻を亡くして以来、『目が冴える』能力を身につけている。
厄介事には見て見ぬふりをしたり、学園祭の出し物の予算で珍海魚の標本を購入したりと、教師として問題のある行為が目立つ。そのため、貴音からは「THE人間のクズ」と見なされている。理事長に頭が上がらない模様。
貴音と遥を使って、ある実験を行った。
娘の文乃が自殺しても、いつも通りに変わらず生徒たちに接している。
アヤノ(楯山 文乃、たてやま あやの)【メカクシ団団員NO.0】
楽曲:透明アンサー/アヤノの幸福理論/ロスタイムメモリー(PVに登場)
ケンジロウの娘で、シンタローとは中学からの同級生。明るく、優しい少女。
いつも赤いマフラーをしている。
テストでは満点を取ってしまい、変化の無い日々に飽き飽きしていたシンタローに、積極的に話しかけて仲良くなる。
メカクシ団の最初の団長。キド・セト・カノと昔関わりがあり3人の姉の様な存在だった。
中学3年の頃に、ケンジロウの勤務する高校の文化祭で貴音と知り合い、後に遥も含めて先輩と後輩の間柄になる。高校1年の夏に屋上から飛び降りいなくなってしまう。
アザミ(薊、あざみ)
楽曲:シニガミレコード/カゲロウデイズ/ロスタイムメモリー/アヤノの幸福理論
シオンの母親でマリーの祖母にあたる、メデューサの女性。
「人間なんてすぐに死んじゃう」と呆れていたが、人間の青年と恋に落ち、家族を作る。
人間の寿命の短さからまた独りきりになることを恐れ、蛇の力を使い一つの終わらないセカイを創る。

CD [編集]

『メカクシティデイズ』 [編集]

メカクシティデイズ
じん の スタジオ・アルバム
リリース 2012年5月30日
時間 42分49秒
レーベル IA Project
チャート最高順位
 
じん 年表
メカクシティレコーズ   メカクシティレコーズ

小説第1巻『カゲロウデイズ –in a daze-』と同時発売された。じんがニコニコ動画で発表した曲に加え、自主制作アルバムに収録していた曲、書き下ろし曲を収録している[4]。ジャケットイラストはしづ、DVD収録のPVはしづとわんにゃんぷーが手がけた。

  • CD
    1. ロスタイムプロローグ
    2. カゲロウデイズ
    3. ヘッドフォンアクター
    4. 空想フォレスト
    5. エネの電脳紀行
    6. デッドアンドシーク
    7. 人造エネミー
    8. 透明アンサー
    9. 如月アテンション
    10. メカクシコード
    11. コノハの世界事情
    12. シニガミレコード
    13. カイエンパンザマスト
  • DVD
    1. カゲロウデイズ
      • Directed by しづ
    2. ヘッドフォンアクター
      • Directed by しづ
    3. 空想フォレスト
      • Directed by わんにゃんぷー
    4. コノハの世界事情
      • Directed by しづ / Animation:しづ、わんにゃんぷー
    5. 透明アンサー
      • Directed by わんにゃんぷー

「チルドレンレコード」 [編集]

チルドレンレコード
じん の シングル
B面 群青レイン
リリース 2012年8月15日
時間 16分55秒
レーベル IA Project
 
チャート最高順位
じん シングル 年表
  チルドレンレコード
2012年
Sky of Beginning
(2012年)

表題曲の「チルドレンレコード」は、これまでのように物語を描いたものではなく、『カゲロウプロジェクト』のテーマソングのような位置づけの曲である[7]。タイトルは「子供たち(=Children)の記録(=Record)」と、「子供たちが再び(=Re)理不尽に立ち向かう作戦(=Cord)を決行する」という二つの意味を持ち、この曲には「もし大人や社会に理不尽な目に遭わされたなら現状を受け入れてはいけない。納得できないなら立ち向かえ!」というメッセージが込められていると言う[7]

  • CD
    1. チルドレンレコード
    2. 群青レイン
    3. チルドレンレコード(Instrumental)
    4. 群青レイン(Instrumental)
  • DVD
    1. チルドレンレコード(Music Video)
    2. 如月アテンション(Music Video)

『メカクシティレコーズ』 [編集]

メカクシティレコーズ
じん の スタジオ・アルバム
リリース 2013年5月29日
時間 不明
レーベル IA Project
チャート最高順位

不明

 

公式の発表によれば、「サマータイムレコード」「アウターサイエンス」「夜咄ディセイブ」「ロスタイムメモリー」「夕景イエスタデイ」「アヤノの幸福理論」「群青レイン」「オツキミリサイタル」「マリーの架空世界」に加え、「チルドレンレコード(Re Ver.)」「群青レイン(Re ver.)」他3曲を収録した全13曲を収録予定[8]

 

  • CD
    1. サマーエンドロール
    2. チルドレンレコード(Re ver)
    3. 夜咄ディセイブ
    4. 少年ブレイブ
    5. 夕景イエスタデイ
    6. 群青レイン(Re ver)
    7. アウターサイエンス
    8. オツキミリサイタル
    9. ロスタイムメモリー
    10. アヤノの幸福理論
    11. マリーの架空世界
    12. クライングプロローグ
    13. サマータイムレコード
  • DVD
    1. チルドレンレコード
      • Directed by しづ
    2. 夜咄ディセイブ
      • Directed by しづ
    3. ロスタイムメモリー
      • Directed by しづ
    4. アヤノの幸福理論
      • Directed by しづ
    5. メカクシティレコーズ
      • Directed by 不明

小説 [編集]

  1. 『カゲロウデイズ -in a daze-』 エンターブレイン〈KCG文庫〉、2012年6月11日初版発行(2012年5月30日発売)、ISBN 978-4047280595
  2. 『カゲロウデイズII -a headphone actor-』 エンターブレイン〈KCG文庫〉、2012年10月11日初版発行(2012年9月29日発売)、ISBN 978-4047283398
  3. 『カゲロウデイズIII -the children reason-』 エンターブレイン〈KCG文庫〉、2013年5月30日発売予定、ISBN 978-4047289444

漫画 [編集]

メディアファクトリー月刊コミックジーン2012年7月号(6月15日発売)より漫画版の『カゲロウデイズ』が連載中。じんの原作としづ、わんにゃんぷーのキャラクター原案を元に佐藤まひろが漫画化している。

  1. 『カゲロウデイズ 1』 メディアファクトリー〈ジーンコミックス〉、2012年11月30日初版発行(2012年11月27日発売)、ISBN 978-4840147620
  2. 『カゲロウデイズ 2』 メディアファクトリー〈ジーンコミックス〉、2013年3月31日初版発行(2013年3月27日発売)、ISBN 978-4840150392

アンソロジー [編集]

  1. 『カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-UPPER-』 メディアファクトリー〈ジーンコミックス〉、2013年1月31日初版発行(2013年1月26日発売)、ISBN 978-4840147941
  2. 『カゲロウデイズ公式アンソロジーコミック-DOWNER-』 メディアファクトリー〈ジーンコミックス〉、2013年3月31日初版発行(2013年3月27日発売)、ISBN 978-4840147958

脚注 [編集]

[ヘルプ]

注釈 [編集]

  1. ^ 名義はCDでは「じん」、小説では「じん(自然の敵P)」となっており統一はされていない。
  2. ^ ASCII.jpの記事[2]では8月15日の終戦記念日をにおわせているところがあると分析している。
  3. ^ 想像フォレストはファースト・アルバム『メカクシティデイズ』では空想フォレスト、個人製作アルバム『メカクシティアクターズ』では妄想フォレスト。

出典 [編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 『ボカロplus vol.5』 徳間書店2012年、30-43頁。ISBN 978-4197203505
  2. ^ a b “平成生まれ、ボカロPの小説家「カゲロウデイズ」で衝撃デビュー”. ASCII.jp (アスキー・メディアワークス). (2012年6月9日). http://ascii.jp/elem/000/000/693/693213/ 2012年7月5日閲覧。
  3. ^ a b c VOCALOIDをたのしもう Vol.8』 ヤマハミュージックメディア、2012年、22-23頁。ISBN 978-4636885538
  4. ^ a b c “「カゲロウデイズ」等、じん(自然の敵P)楽曲発メディア展開プロジェクト始動!”. PR TIMES. (2012年3月30日). http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000259.000001227.html 2012年7月5日閲覧。
  5. ^ 「「カゲロウプロジェクト」とは?」、『月刊コミックジーン』第2巻第7号、メディアファクトリー2012年7月、 8-9頁。
  6. ^ 『カゲロウデイズ解体新書』、エンターブレイン2013年4月15日、 5-33頁、 ISBN 978-4047288942
  7. ^ a b “じん(自然の敵P)「チルドレンレコード」インタビュー”. ナタリー. (2012年8月17日). p. 5. http://natalie.mu/music/pp/jin/page/5 2012年8月28日閲覧。
  8. ^ じんセカンド・アルバム「メカクシティレコーズ」&小説「カゲロウデイズⅢ - the children reason-」の発売決定しました!!”. IA PROJECT (2013年3月27日). 2013年3月30日閲覧。
  9. ^ “話題のノベル「カゲロウデイズ -in a daze-」電子先行配信開始!”. PR TIMES. (2012年5月24日). http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000283.000001227.html 2012年7月5日閲覧。

外部リンク [編集]

<div
</di